【編集長ご挨拶】 ~『エフコロ』設立に至るまで~
あけましておめでとうございます、横田です。
実は私、先日小池君によって鮮烈なデビューを果たした弊ブログ『エフコロ』の編集長を務めております。
『エフコロ』上では、追いコンに向け、様々な企画やバンド紹介記事が公開されていく予定ですので皆様ご期待ください。
とはいえ、小池がダーツするだけで面白いという予想外の事態によって執筆のプレッシャーが高まってしまい、他の執筆者たちもビビっております。
つきましては、とりあえず編集長のご挨拶記事で今後のハードルを下げていこうと思います。
それでは私からの挨拶に代えて、『エフコロ』がどのようにして生まれたのか、その軌跡を辿っていくことにしましょう。
~誕生~
遡ること23年と数か月前の1993年11月17日、私は誕生しました。まさに、『エフコロ』が産声を上げた瞬間です。
赤ちゃんといえば赤いのが一般的ですが、私もまた、赤かったようですね。
生後2週間ほどの私です。
体を洗われながら、『エフコロ』の設立について思案しています。
POMPを引退することを考えるたびに涙をこらえきれず、当時は頻繁に泣いていました。
ところで私には兄がいます。なんと仲睦まじい写真でしょうか。
しかし、誕生の瞬間から面白ウェブメディアの立ち上げを考えていた私です。「笑顔を安売りしない」というモットーに従い、真顔でのカメラ目線に終始しております。
~成長~
時が経つのは早いものです。4歳の私は自転車に乗れるようになりました。
背筋をピンと伸ばし、ただ前を、前だけを見ています。
これはスキー場に行った時の写真ですが、
もう、編集長とかどうでもいいので、
僕の可愛さを褒めてほしい。
ちなみにこれは、私が性に目覚めた瞬間を捉えた貴重な写真です。
~そして現在へ~
さらに時は進み、中学で水泳部に入った私は色黒筋肉男となりました。
この写真は、何かに似ていますね。
そう、ジョージ・ハリスンですね。
さて、可愛かったころの面影はどこへやら、いつしか私は目つきが悪くなり、
街で変なおじさんから頻繁に絡まれるようになってしまいました。
変なおじさんに絡まれてしまい、口論に発展した時の私です。
この変なおじさんは、「ウェブメディア……東大卒……ウェブメディア……元コンサル…」としきりに呟いていました。
ウェブメディア。
その言葉を聞いた私は、『エフコロ』立ち上げの時は来たのだと気付きました。
変なおじさんよ、ありがとう、俺も頑張るよ。と…
こうして数多の出来事を超え、私はついに『エフコロ』を設立しました。
ご覧いただいたように、その裏には、一人の男の人生がありました。
これから公開されていく記事も、皆様にお楽しみいただけることを願っております。
それではまた逢う日まで。
アディオス…
【提案】卒業旅行をダーツの旅にしたら飽きずに旅行できるんじゃないの?
≪参考①≫東京都内の大学4年生の卒業旅行の行先→99%が台湾(嘘です)
≪参考②≫卒業旅行に飽きたと感じている大学4年生の割合→99%(嘘です)
検証場所と今回の協力者紹介
≪小池≫
「この『回る日本地図』、全部ご自身で作られたんですか...?」
≪タク・ジン先生≫
「はい。昨今の旅行プランの飽和はしばらく前から感じていました。それをみていると自然と、ダーツの旅へのニーズが市場に起こることは予測していましたので。ここ数年で若者は「安全が保障されている日本国内で、それでいて何かしらのスリルを味わいたい」といった傾向があるように思いますね。」
≪小池≫
「なるほど...すべては計算通りだったというわけですね...シンプルそうで結構複雑なガジェットに見えますが、どうやって作られたのですか?」
≪タク・ジン先生≫
「今回のプロダクトは非常にエコフレンドリーでエナジーセイヴィングです。原料としては廃棄パソコンと、資源ごみ置き場から供給された段ボール。このように既存のマテリアルをユーティライズしながら今まで世界になかったものを生み出す、とてもクリエイティブなプロセスを経てプロデュースされています。」
≪小池≫
「(わかったようなわからないような....)なるほど、よくわかりました。ただタク・ジン先生はものづくりの人というよりはマッドサイエンティストというイメージだったので意外でした。」
≪タク・ジン先生≫
「私にとってサイエンスもエンジニアリングもそれほどディファレントなものではなく、互いにアグリーするパーセプションがシェアされればイージーに手段と目的が入れ替わるリレイションにあります。」
≪小池≫
「(よくわかんないけどファンキーでポップだ...)いやー、さすがタク・ジン先生、ものごとの本質が良く見えていらっしゃいますね。それでは最後に、先生にとって『科学』とは何ですか?」
≪タク・ジン先生≫
「サイエンスとはソフィスティケイトされたネイチャーとのコミュニケーション。サムタイムズ藪からスティックに飛び出すクエスチョンとシンシアリーにストラグルするロングラスティングでありながらエポックメイキングなアクティビティでわたくしも皆さんと同じミュージシャンで世界のカッティングエッジに立つことがスプリームなジョイで天然リバーブであなたたちの世界。あれ?なんか今別の人が喋ってました?」
≪小池≫
「(なんだこのひとこわい...そろそろ切り上げよう......)いやー、さすがタク・ジン先生。先生のおかげで世界の見え方が変わりました。本日は本当にありがとうございました。」
目をキラキラさせながら『回る日本地図』について語るタク・ジン先生は、なんだかとても素敵でした。ありがとうございました。
いよいよダーツ本番に...!
それでは、そろそろ前置きは終わりにして、ダーツの本番に入っていきましょう。
ダーツと『回る日本地図』の距離感を確かめたところで・・・
タク・ジンさんが『回る日本地図』をスタンバります。
対する僕の方も、ダーツの矢をスタンバイ。
旅行の行先が全て委ねられている1本のダーツの矢を前に、戦友たちも固唾を飲んで見守ります。
その目はみんな真剣そのもので、緊張感は最高潮に達しています。
さぁ、ついにタク・ジンさんの手によって、『回る日本地図』が回されました!!!
『回る日本地図』目がけて、僕もダーツを・・・・
投・・・
投げ・・・
投げる!!!!!!
ダーツが『回る日本地図』めがけて投下され、スパッ、と刺さりました!
『回る日本地図』は回り続けます!
まだ回り続けます・・・!
ん・・・・・・?
お、ついに・・・?
止まりました・・・・・・・・!
ふう。
ダーツの矢が刺さった場所は・・・?
ついに『回る日本地図』が止まりました。
果たして、ダーツの矢が刺さった場所はどこなのでしょうか...?!
一同、祈ります・・・・・・・
おそるおそる、近づいていきます・・・・
もっと、近づいていきます........
こ、これは.......まさしく...........
いや、まさか・・・・・・
か・・・・・・・
泣く子も黙る『香川県さぬき市』だぁーーーーーーーー!!!!!!
行先は『香川県さぬき市』になりました
てなわけで、ダーツの結果、POMP卒業旅行(F旅)の行先は『香川県さぬき市』に決まりました。
*(^o^)/*
というわけで、来たる2017年3月28日から3月30日まで、我々東大POMPのF年一同で、香川県さぬき市まで行ってまいります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
2017年追いコンの目玉プログラムのひとつ、『エフコロ』。
今後、クリエイティブでジョイフルなライタ―陣が、エキサイティングな企画を続々とお送りしていきますので、乞うご期待・・・